ポジャギ93
展示会の販売用にモシのバッグを作りました。
A面、B面、違うデザインにしました。
①茜とヤシャブシ。
②藍の濃淡。
③藍と栗、エンジュなどの重ね染め。角の当て布はチェジュの柿染めです。
①はお嫁に行き、②は私が使うことにしました。③は家で待機中〜
展示会の販売用にモシのバッグを作りました。
A面、B面、違うデザインにしました。
①茜とヤシャブシ。
②藍の濃淡。
③藍と栗、エンジュなどの重ね染め。角の当て布はチェジュの柿染めです。
①はお嫁に行き、②は私が使うことにしました。③は家で待機中〜
色違いの暖簾が完成。作りかけて中断していたのですが、展示会のために急いで仕上げました。やはり、締め切りみたいなものは必要ですね
これは白いオクサを基調にピンクと緑の正方形を散らした暖簾。色のイメージは蓮の花です。
もう1つは、スッコサやハンナというオクサより柔らかいシルクで作りました。白い布にも地模様があります。
大きさは半間の窓よりやや小さめ。
風に揺れる暖簾を見ていると、体感温度が下がるような気がします。今年は暑いですから
子育て中のネコたち。日陰で休んでいます。
今年の試作1号・2号。
「ポジャギって何ですか?」とよく質問されます。
本来の意味は風呂敷なんですが、現在はインテリアとしての用途がほとんどです。
と答えるのが面倒になってきたので、初めから「飾ってください」という趣旨で作ってみました。
材料は天然染めの苧麻。植物の色は目にやさしいですよ
乙未年の仕事納めは、新年のランチョンマット。
招福と無病長寿の願いを込めて、韓国の伝統的なセットンのデザインでシンプルに作りました。
この五行の色は全部草木染め。
植物はなんて鮮やかな色を持っているのでしょう⁉︎
それを取り出した人の知恵もすばらしいし、丹念に染め出してくれた職人さんにも感謝。
来年は、日々の暮らしに自然の色を取り入れていきたいと思っています。
先日、大阪に遊びに行った際、中之島にある陶磁美術館に行きました。沈没船の中から発掘された高麗時代の青磁が展示されていました。
その中に、細い線で蓮の葉の模様を描いた器がありました。線だけで抽象化されたそのデザインがとても素敵だったので、苧麻の布に写してみました。
この布は藍の生葉染めです。青磁の色によく似ています。
国立のN家におじゃましての出張ポジャギ教室が終わりました。
初心者にいきなりシルクを縫ってもらうという、やや強引な講習会になってしまったわけですが、とってもステキな巾着ができあがりました。
色とりどりでしょう!
クリスマスカラーや好きな色をそれぞれに選んでもらったら、本当にいろいろな色の巾着になりました。
みんなちがってみんないい、ですね。
この巾着は、韓国語で복주머니といいます。福巾着という意味。
お正月にお年玉を入れてあげたりするようです。
みなさんにもたくさんの福が来ますように…
余談ですが、前夜は新大久保でマッコリ会。生マッコリの美味しいお店に行きました。
これも私の楽しみの1つなのだ〜
大変ご無沙汰しております。更年期というのでしょうか…なんとなく体調不良で、何かする気が起きませんでした。
来週、東京で出張ポジャギ教室をすることになりました。お題は巾着。お年玉やアクセサリーを入れてプレゼントしたらステキじゃないかな?という巾着です。
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