ポジャギ93

展示会の販売用にモシのバッグを作りました。



A面、B面、違うデザインにしました。



①茜とヤシャブシ。



②藍の濃淡。



③藍と栗、エンジュなどの重ね染め。角の当て布はチェジュの柿染めです。

①はお嫁に行き、②は私が使うことにしました。③は家で待機中〜

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ポジャギ92

色違いの暖簾が完成。作りかけて中断していたのですが、展示会のために急いで仕上げました。やはり、締め切りみたいなものは必要ですね



これは白いオクサを基調にピンクと緑の正方形を散らした暖簾。色のイメージは蓮の花です。



もう1つは、スッコサやハンナというオクサより柔らかいシルクで作りました。白い布にも地模様があります。

大きさは半間の窓よりやや小さめ。



風に揺れる暖簾を見ていると、体感温度が下がるような気がします。今年は暑いですから



子育て中のネコたち。日陰で休んでいます。

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ポジャギ91




新しい仕事のために복주머니(福巾着)を作りました。福がたくさん入るように容量400mlのちょっと大きめサイズ。メロンパンもぴったり入ります😋

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ポジャギ93








今年のGWはチークの額縁とのうれしい出会い😊
2作目は天然色。青い渦巻きは2枚の布に紐をはさんで縫うヌビ누비という手法。藍染めの木綿です。

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ポジャギ92




フェアトレードのお店で見つけたチークの額縁に合わせて小さいポジャギを作りました。大きさ17×21cm。

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ポジャギ90

今年の試作1号・2号。





「ポジャギって何ですか?」とよく質問されます。

本来の意味は風呂敷なんですが、現在はインテリアとしての用途がほとんどです。

と答えるのが面倒になってきたので、初めから「飾ってください」という趣旨で作ってみました。

材料は天然染めの苧麻。植物の色は目にやさしいですよ

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ポジャギ89

乙未年の仕事納めは、新年のランチョンマット。



招福と無病長寿の願いを込めて、韓国の伝統的なセットンのデザインでシンプルに作りました。









この五行の色は全部草木染め。
植物はなんて鮮やかな色を持っているのでしょう⁉︎
それを取り出した人の知恵もすばらしいし、丹念に染め出してくれた職人さんにも感謝。

来年は、日々の暮らしに自然の色を取り入れていきたいと思っています。

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ポジャギ88

先日、大阪に遊びに行った際、中之島にある陶磁美術館に行きました。沈没船の中から発掘された高麗時代の青磁が展示されていました。

その中に、細い線で蓮の葉の模様を描いた器がありました。線だけで抽象化されたそのデザインがとても素敵だったので、苧麻の布に写してみました。



この布は藍の生葉染めです。青磁の色によく似ています。


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出張ポジャギ教室2

国立のN家におじゃましての出張ポジャギ教室が終わりました。

初心者にいきなりシルクを縫ってもらうという、やや強引な講習会になってしまったわけですが、とってもステキな巾着ができあがりました。



色とりどりでしょう!
クリスマスカラーや好きな色をそれぞれに選んでもらったら、本当にいろいろな色の巾着になりました。
みんなちがってみんないい、ですね。

この巾着は、韓国語で복주머니といいます。福巾着という意味。
お正月にお年玉を入れてあげたりするようです。
みなさんにもたくさんの福が来ますように…


余談ですが、前夜は新大久保でマッコリ会。生マッコリの美味しいお店に行きました。
これも私の楽しみの1つなのだ〜




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出張ポジャギ教室

大変ご無沙汰しております。更年期というのでしょうか…なんとなく体調不良で、何かする気が起きませんでした。

来週、東京で出張ポジャギ教室をすることになりました。お題は巾着。お年玉やアクセサリーを入れてプレゼントしたらステキじゃないかな?という巾着です。




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