村上春樹エルサレムでのスピーチ
昨夜、ニュース番組で流れた村上春樹のスピーチを聞いて、胸が熱くなりました。「エルサレム賞」授賞式でのスピーチです。
その時はごく一部が紹介されただけだったので、「壁と卵」の話は、ガザを囲む壁とパレスチナの人々のことかと思ったのですが、新聞記事などを読んでみると、「制度と人間個人」のたとえだったのですね。
それにしても、エルサレムという場所で、イスラエルを批判したことが、人間的にどれだけ素晴らしいことか、どれだけ勇気のいることか・・・映像を見ていて、ドキドキうるうるしました。
作家村上春樹については特に関心がなく、若い頃に『ノルウェイの森』をパラパラっと読んだことがあるだけです。あの小説は本当にパラパラッと読めた本で、そういう軽~い作家なのだとずっと思っていたのです。
しかし、先日、「村上春樹は読むのは簡単だが、理解するのは難しい」という書評を目にしたこともあって、若い頃に読み飛ばしたかもしれない行間をもう一度読んでみたくなりました。
「壁の側に立つ小説家に何の価値があるのだろうか」という言葉を確かめてみようと思います。
さて、このスピーチと対照的に「日本の恥」として全世界に流れた中川財務相の記者会見の映像ですが、皆さんはどう思われましたか?
こんな失態をしでかしたときに、韓国時代劇なら、
장군, 소인을 죽여 주시옵소서ー![]()
(将軍、私を殺してください)
が決まり文句なのですが。。。



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