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未生2

밤샘 아르바이트를 끝내고 집으로 돌아가는 아침마다 내가 마주쳐야 했던 익숙한 풍경.

표정도 옷차림도 걸어가는 방향조차도 일사불란할 만치 나와는 정반대였던 사람들.

학생이든 직장인이든 철이 든 이후에 한 번도 섞여 본 적은 없던 그들 속에 섞이고 싶단 마음이 너무나 간절해서 보지 못했던 불편한 진실.

결국 난 혼자 다른 방향으로 가고 있었던 거다.

〈미생 제2화〉

 

일사불란 一絲不乱

ㄹ 만치 =ㄹ 만큼 …するほど

 

徹夜のアルバイトを終えて家に帰る朝、いつも僕が出会わなければならなかった風景。

表情も服装も歩く方向さえも一糸乱れぬほど、僕とは正反対の人たち。

学生でも会社員でも、大人になってから一度も交わることのなかった彼らの中に、混ざってみたいという思いがあまりにも強すぎて、直視できなかったふがいない現実。

結局、僕はひとりで違う方向に歩いていたのだった。

 

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