お薬

今頃『에덴의 동쪽 エデンの東』にはまっています。

昨日、ドラマを見ながらふと思ったのですが、私にとって韓国ドラマって「お薬」だわ。

ひとりで家にいるとどうしようもなくさびしくなることがあって、そういう時に韓国ドラマを見ると、親子の情に涙が出たり、すれ違う恋愛にやきもきしたり、権謀術数に感心したりして、感情が解放される感じがするのです。そしていつの間にかドラマに引き込まれて、さびしかったことを忘れちゃうのです。

なので、鎮痛剤のようなものなんだと。根本は治らないけど、痛みは和らぐという感じ。

その『エデンの東』ですが、炭鉱で働くお父さんの死からすべての物語が始まります。簡単にいえば、かたき討ちのドラマということになるでしょうか。でも、その中にすべてのドラマの要素が詰まっているというくらいすごいの！

出生の秘密、財閥の陰謀、独裁政権の圧力、かなわない初恋、女の復讐、カジノ、ヤクザ（ヘンな日本語も含めて）、アクション、そして不死身の主人公。まだ始めの方しか見ていないのに、こんな盛りだくさんで、これがどう展開して、いったいどんな結末になるのでしょう

それにしても、主人公のドンチョルを演じるソン・スンホンがかっこいい

ソン・スンホンってシン・スンフンと名前が似てるなぁ・・・くらいにしか思っていなかったのですが、ファンになってしまうかも　いまさらですが。

今日は幸いずっとひとりなので、エデンの東の世界にはまりこめます

翻訳もしなきゃいけないけど。。。

お薬の魅力には勝てない。。。