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해변의 카프카 제25장

엄마 같은 연인,  연인 같은 엄마 
お母さんみたいな恋人、恋人みたいなお母さん

夜、カフカ君の部屋に15歳の佐伯さんと思われる少女が再び現れます。少女はそこにいるのに、カフカ君を認識していません。目に見えない境界線によってふたつのべつべつの世界に分割されているのです。カフカ君には見えるのに、少女には見えない・・・せつない。。。

눈에 보이지 않는 경계선에 의해 두 개의 다른 세계로 분할 되어 있다.

横道にそれますが・・・'보이지 않는 사랑' というシン・スンフンの名曲があります。보이지 않게 사랑할 거야... 오제는 사랑을 오늘은 이별을... 내일이면 찾아올 그리움 때문일 거야
最後の 거야 の部分で、きゃーlovely失神sign04となります。聴いたことがないと、わかりませんよね?coldsweats01 アルバム2集に入っているので、ぜひ一度は聴いてみてくださいね。

우리는 둘 다 이 세계에서 이미 그 모습을 찾아볼 소 없는 상대를 사랑하고 있는 거야. 

ただカフカ君は、二人ともこの世界からすでに失われてしまった相手に恋しているのだと思うのです。佐伯さんは、20歳で死んでしまった昔の恋人に。カフカ君は、15歳の佐伯さんに。

でも、カフカ君が恋しているのは、夜な夜な現れる少女の佐伯さんばかりでないみたい。自分の母親くらいの年の、今の佐伯さんにも恋しているみたいだと、大島さんに打ち明けます。そして、佐伯さんは自分の母親なのではないかとも。
それはたぶん佐伯さんに恋をしている、ということ?それとも佐伯さんにたぶん恋をしているということ?」

"그 말은 아마도 사에키 상을 사랑하고 있다, 는 말이야?  아니면, 사에키 상을 아마도 사랑하고 있다, 는 말이야? "

아마도 は、아마 の強調ですね。日本語だと 아마도 と 아마 の差は文字に現れません。도 の微妙な違いがわからず、私は 아직도 を連発しすぎだと注意されたことがありましたcoldsweats01

雷が鳴り雨が降る午後、カフカ君は佐伯さんと話す機会を得ます。話しながら、カフカ君は、佐伯さんの中に15歳の彼女を見ているのです。少女はその心の森の中にだまし絵みたいに潜み、こっそりと眠っている

소녀는 그녀의 마음의 숲 속에서 숨은그림찾기처럼 눈에 잘 띄지 않게 조용히 잠자고 있다.

佐伯さんもまた、15歳の頃の自分の話をします。どこかべつの世界に行ってしまいたいといつも思っていたと。べつの世界に入るための入り口を探していたと。それは、自分がこれ以上幸福になれっこないということがわかっていたからだと。

나도 열다섯 살 무렵에는 어딘가 다른 세계에 가고 싶어했지.

다른 세계에 들어가기 위한 입구를

내가 더 이상 행복해질 수 없다는 것을 알고 있었기 때문이야.

この「べつの世界に入るための入り口」が、『海辺のカフカ』で歌われている「入り口の石 입구의 돌」なのですね。

カフカ君はまた、佐伯さんが落雷にあって人々についての本を書くための取材インタビュうーをしているときに、父に出会ったのかもしれないと思うのです。

벼락 맞은 사람들에 대한 책을 쓰기 위해 취재 인터뷰를 하던 중에, 아버지를 만났는지도 모른다.

佐伯さんとの会話から、カフカ君はあまりにも符号が多すぎること、何かが終結に向けて動き始めているという気持ちを強くします。

부합하는 일이 너무 많다.

読者の私たちは、カフカ君が知らないところで、ナカタさんがそれに向かっていることを知っているのですが。。。

「入り口の石 입구의 돌」が気になりますね。

25章は長かったのですが、音読しながら、ぜ~んぶ覚えたいと思いました。こういう表現がすらすらすら~と出てきてくれたら。。。でも、それにはやはり脳へインプットするしかないのですよね?

数多い言葉の中から、最後に使ってみたい表現をひとつ。

이유야 나도 모르죠.

文中では「どうしてなのか僕にはわからない」でしたが、こういうシチュエーションって結構ありそうじゃないですか。その時には!

あれ?でも、主語が 나 なのに、語尾は上称形です。カフカ君のセリフはいつも主語が 나 なのですね。今頃気がつきました。これは文法的には矛盾じゃないのかな?誰か指摘していたような記憶も。。。

きりがないので、この辺で 끝.

次はたまさんですね、よろしくお願いします~

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カフカの会」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。
ずっと記事を読ませていただいていました。今回から参加させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

さっそく'보이지 않는 사랑'聞いています。すごい歌ですね。 びっくりしました。

この章はとても切なくて、どうしようもない現実への諦念とか絶望とかそういうカフカ君の心の傷が迫ってきました。同時に佐伯さんの哀しみも。

お父さんと佐伯さんとのつながりが雷というのも小説全体にある雨、嵐、雷などきびしい自然との関係の表れの一つだと思いました。
興味深い記事、ありがとうございました。

投稿: na-mim | 2010年1月17日 (日) 21時03分

オモ、参加者が増えましたね(^^)。
나도 모르죠は本来なら나도 모르지になる、と言うことですね。
아직도は私も아직よりも頻繁に使っているような気がします。日本人特有なのでしょうか。
この章は知らない単語は多くはありませんでしたが、カフカ君の心の中が15歳の少年らしからず複雑で、理解が少し難しかったです。

投稿: ハーちゃん | 2010年1月17日 (日) 22時18分

この章は、とても難しかったです。
というのは15歳の佐伯さんと現在の佐伯さん、カフカ君の複雑な感情となかなか内容を捉えるのが難しかったです。

別の世界に入るために、入り口の石がいるんですね・・・全然気づいてませんでした。
ドラマとかでも伏線よく見落としちゃうんですよね…
ちょうど今42章でその伏線が効いて来る所ポイです。

投稿: まろ | 2010年1月17日 (日) 23時19分

na-minさん、カフカの会へようこそhappy01
もう読了されたのですね。ブログ拝見しました。
この章はカフカ君と佐伯さんの告白で内容が濃かったので、1回の記事では足りない感じでした。
佐伯さんのセリフは、私の感覚的なものですが、日本語より韓国語の方が素敵です。
これからもよろしくおつき合いくださいませheart04

note'보이지 않는 사랑'も聴いてくださって、ありがとうございます。コンサートで直接聴くと、百倍しびれますlovely

投稿: テラ | 2010年1月18日 (月) 10時32分

おんに、아마。
아직도は実際よく耳にしますよね。아직도...って感じで。
パッチムで終るのに慣れていないから、ついつけてしまうのかもしれません。

大島さんの章の割に難しい言葉はなかったのですが、カフカ君の心が読めませんでした。
本当に15歳なんだろうか、と思いながら。

投稿: テラ | 2010年1月18日 (月) 10時43分

まろさんも、そうでしたか。
カフカ君も複雑だし、伏線が交わりつつある場面だったし、読めば読むほど、何を記事にすればよいか悩みました。
この本、伏線がたくさんあるので、何度読んでもおもしろいのですよね。
そのたびに、あっそうだったんだって発見があって。
同時に、前回読んだ時より韓国語がわかるようになっているという喜びもありますよねsign01

投稿: テラ | 2010年1月18日 (月) 10時50分

色々他の章のことにまで考えが及ぶ
面白い…でもちょっと難解な章でした
私の浅~い記憶を辿ると、小説の中でこんなに長くサエキさんとカフカ君が話をしたのは初めてな気が。
(長くと言っても実際は5分程度かも^^)
ここまでサエキさんが小出しにされてきて
やっと少しどんな女性なのか、どんな話ぶりなのかがわかってきました
謎が深まる感じでもあるけれど・・・

”海辺のカフカ”の曲の楽譜をインターネットで簡単に探してダウンロードするところ、
なんかイマドキだな~(ノルウェイの森の頃は無理だわ~)と思いましたhappy01

投稿: ★honeybee★ | 2010年1月18日 (月) 17時13分

伏線がつながってくるから後半は一気に読んじゃうんですよね。
うちの子も下巻は三日で読んでしまいました。あ、もちろん日本語です。
結局よくわかんなかったみたい。
・・・ですが、母親としては「カフカの気持ちよくわかるよ~」と言われても困ります。


>이유야 나도 모르죠.

ですが、丁寧さで言うと、 지< 죠 < 지요 なのだそうです。
話しているだけだと違いがわかんないかもしれないですね。

で、日本語の敬語も韓国語の上称形もそうですが、「相手を意識している・相手に訴えたい」気持ちが入るのではないでしょうか。冷静なカフカ君が、「僕にもわかんないんだよ~!」と訴えている感じがしました。
나と上称形を同時に使えないというのも、一般にはその傾向があると思うし、テラさんの先生は気になっちゃったんでしょうけど、そんなに厳密ではない気がします。
歌詞とか、その辺自由ですよね~。
ラジオのCMで나는 행복합니다.とかありますよ。


吉本ばななにしても、ウィ・ギチョル@「9才の人生」にしても、ずっと한다体で続いていた文の中に です・ます、が飛び込んでくると作者に話しかけられたようではっとします。これは、筆者→話者ですが。

投稿: たま | 2010年1月18日 (月) 21時45分

★honeybee★さん、
ホントですね、ネットで探すとか、ダウンロードするとか。時代が反映されますね。
全然ご覧にならないようですけど、ドラマを見ていると、携帯の大きさとか形で時代がわかるんですよ。

佐伯さんとカフカ君の会話は初めてだと思いました。それなのにこんなに深い話をするというのは、やはりつながっているのか・・・と思ったりもして。
最後まで佐伯さんは謎なのですよ。
はっきり知りたい気がします。

投稿: テラ | 2010年1月19日 (火) 17時14分

たまさん、
家庭環境が複雑だと、子どもは早く大人になるのかもしれませんね。わからないというのは、しあわせだという証拠でしょうconfident

나と上称形は意外と許容されるようですね。
そういえば、歌詞はそうでした。これは、へりくだる必要がないけど、語尾は丁寧にした方が、聞いてくれている人に訴える感じがするいということですね?
韓国語のクラスで、いつも나と上称形で話すチングがいるのですが、YK先生が注意しないところを見ると、OKなのかもしれません。
でも、私は気になります。나で話すとすごく横柄に聞こえると言われたことがあるので。
カフカ君の場合、나と上称形というのは、まだ子どもの要素が残っていて、「僕」という感じが出るのかな?とも思ったりしました。15歳の少年が저だと、妙にへりくだりすぎる感じがするのかな?と。
逆の저と下称形は絶対に変ですよね。

投稿: テラ | 2010年1月19日 (火) 17時23分

「해적과 럼주」(海賊とラム酒)…絶対わかるわけない例えじゃないですか~?(>韓国語で)coldsweats02
ところで「미처」ですが、普通うしろに否定的な文がきますが(まだ~ない)、28ページ下から3行目は、否定文じゃないですよね。これって、「날이 밝기도 전에」が否定的な感じがするからOKなんでしょうか?それとも、日本語の「全然」と同じように、本来は否定文と一緒に使うものだったけど、最近は「全然おいしい」でも許容範囲というようなことと同じなのでしょうか?

投稿: nikka | 2010年1月19日 (火) 21時56分

私はあんまり敬語を使わないんですけど、韓国語を勉強し始めた年下の友達に
나는 ~ と言われたときには、ちょっと引っかかりました。
「私たちの年齢差でどんなに仲良くなっても、サウナで裸の付き合いをしたとしても、나を使うことは絶対ない!!」と。
逆に「今日からパンマル」宣言されたこともあるし。
どこかで「はっきりさせる」というのはあるんでしょうね。

日本語だと「わたくしは知らないわ。」でも「俺がやります!」でもOKですよね。

韓国語も私たちが知らないだけで、もっと多様なものだと思います。
도자기 はどうでした?あの中に出てくるリスの教授のハゲ体がかわいくで好きなんです~♪

投稿: たま | 2010年1月19日 (火) 23時00分

nikkaさん、nicesign01
미처は全然気がつきませんでした。辞書には、否定の語と一緒に使うという例しか載っていませんが、naverで検索したところ、미처 -기 전에が結構たくさん出ました。신랑이 미처 일어나기 전에、미처 말리기도 전에、혼란이 미처 수습되기도 전에等々。「まだ…する前」というふうに使われるようですね。

「全然…ない」は小学高学年の頃、「全然+肯定」はダメと習いましたが、後に明治の文豪たちは「全然+肯定」で使っていたという話を聞いてから、私は全然OKに違和感を持たなくなりました。
YK先生も、文法はあくまで規範で、大多数の人が使っているというものだから、文法書に載っていない用法もありますって。
-고と-서の違いについて質問したのですが、たった一行で説明できるものじゃない。自分は正確に使えるけど、どういう場合にという説明は不可能だって。永遠のテーマじゃないですか~?なんて言ってましたwink

投稿: テラ | 2010年1月21日 (木) 10時19分

たまさん、すみません。。。coldsweats01
最近、老眼が激しく進行したせいか、あの文字が読みにくいく、あの本あまり読み進めていません。

カフカ君はタフな15歳のはずだから、子どもっぽいというのは変だと思って、上巻から調べてみたのですが、大島さんと初対面のときは、やはり저でした。
しばらく저で、나に変わったのは13章で大島さんの別荘に向かう車の中でした。
子どもっぽいというよりは、打ち解けたと解釈した方がよさそうですね。

韓国語も日本語も、相手との関係で言葉が相当変わってくるというのは同じみたいですね。
나と言われて嫌か嫌じゃないか、その相手の性格的なものもあるし。こちらの感情もあるし。
これも永遠のテーマかもしれません。

投稿: テラ | 2010年1月21日 (木) 10時28分

わ~、押し付けちゃったみたいですいません。

キリのいいところで着払いで送ってください~。

投稿: たま | 2010年1月21日 (木) 11時46分

大事な本だということでずっと気になっていたのですが、もう少しだけ挑戦させてもらって、今月中にはお返ししますね。

投稿: テラ | 2010年1月22日 (金) 12時34分

テラさん、ありがとうございました~!happy02
「기도 전에」と「기 전에」の「도」が入る、入らないって、どう違うのかな~。
「全然OK」はまだ許せるけど、「全然おいしい」はダメだな、私は。coldsweats01

投稿: nikka | 2010年1月22日 (金) 23時23分

nikkaさん、
ここの도はたぶん強調ですね。
「まだ…もしないうちに」という感じじゃないでしょうか。
미처 말리기도 전에 まだ乾きもしない(乾かしもしない)うちに
미처 말리기 전에 まだ乾かないうちに(乾かさない前に)

カフカの날이 밝기도 전에は原作では、「夜が明けるか明けないかのうちに」でした。도が効いていますね~
勉強になりますconfident

投稿: テラ | 2010年1月23日 (土) 11時02分

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