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赤壁大戦

昨夜、映画『レッド・クリフ』を見に行ってきました。レイトショーで160分はきついかなぁと思っていたのですが、意外とおもしろくて飽きませんでした。

時代は西暦200年頃、中国の漢の末期、三国時代が始まろうとする頃の話です。日本では、卑弥呼が活躍していた時代。魏・呉・蜀三国うちの魏志倭人伝に卑弥呼のことが書かれていたのでしたよね。

三国志といえば、「三顧の礼」とか「泣いて馬謖を斬る」など諸葛孔明に関する故事が有名ですが、この映画はタイトルどおり「赤壁の戦い」のみが描かれています。しかも、今回のパート1は、赤壁の戦いの前夜までです。パート2の公開は4月ですって。

それまでに、三国志を復習しておこうと思い、物置から吉川英治の『三国志』全8巻を引っ張り出してきたところです。10年以上前に読んだ本なので、すっかり内容を忘れていました。赤壁の戦いはどっちが勝ったんだっけ?

三国志はとにかく登場人物が多くて、名前も似ているので、誰がどの国のどんな人だったのか、読んでいるうちに忘れてしまうくらいです。ロシア文学と似ています。

誰を主人公として描くかによって話も変わってくると思われますが、映画では、呉の司令官である周瑜と劉備軍の軍師である諸葛孔明が主役になっています。漢の皇帝に代わり覇権をねらう曹操が悪役で、80万の多勢を率いています。これに、少数の呉の孫権軍と劉備軍が力を合わせて対抗していくという構図です。

簡単にいえば、少数精鋭の集団が知略を巡らして巨悪を倒すというストーリーです。また、ヒーロー達はあり得ないくらい強くて、人情にも篤いので人望があるというお決まりの設定なので、安心して見られます。

しかし、戦いのシーンでは、敵味方の別なく、名も無き兵士達はヒーローの槍に突き刺され、ばっさばっさと倒れていくのです。それを軍師の孔明は高いところから静かに、作戦が成功していくのをほくそ笑みながら見ているわけです。嫌なやつだなぁと感じるのですが憎めないのは、孔明を演じる金城武がカッコいいlovelyからでしょうか・・・。

Maxredwall_main 韓国では『적벽대전(赤壁大戦)』というタイトルで上映されたようですね。

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「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

テラさん、今見たら葉っぱの数が増えてますぅ! これはちーたろうさんと競争かな? なんて、ちーたろうさんにストレスを与えちゃうかな? ミアネヨ〜。
この「レッドクリフ」ですが、娘が見に行ったのですが、感想は今一つだったようです。歴史に対する知識の差かしら? 「興味は持って見に行った」そうですが。
「어느 새 길어진 그림자를 따라서」と、メロディーが頭の中をウロウロしてます。

投稿: ハーちゃん | 2008年11月29日 (土) 16時55分

こんばんは。
私、マーケティング戦略に滅法弱くて、
三国志と源氏物語を読み始めようかと思っていたところです。
レッドクリフ、分割だったんですね~。
行こうか、小説読んで済ますか。。。
悩んでいます。

投稿: muramura | 2008年11月29日 (土) 20時48分

おんに、budの成長、ホント楽しみです。
先週しおれていたのは、システムの不具合のせいだったみたいです。

お嬢さんも見に行かれたんですねぇ。
金城武のファンというわけでもなく?
呉の孫権役の俳優がカッコよかったんですが、そんな話はされてませんでしたか?
映像がやや暗めでしたが、北京オリンピックの開会式のようでしたよ。中国ってやっぱり人がメチャメチャ多いんだって思いました。

投稿: テラ | 2008年11月30日 (日) 16時22分

muramuraさん、源氏物語はマーケティングに役立つのですかsign02
以前、小企業に勤めていた頃、ワンマンの社長に対抗するためにこういう本をよく読みました。通勤電車の中で。
商売のことはよくわからないのですが、大きな志を持ち、かつ民のことを慮れるリーダーでなければ人を引っ張っていけないのだという、当たり前のことを学びましたね。
あの社長は今どうなさっているのでしょうか・・・。

三国志から学ぶのなら、断然本がおすすめです。レッドクリフは赤壁の戦いだけなので。

投稿: テラ | 2008年11月30日 (日) 16時32分

こんにちは金城武です。coldsweats01
映画は割と良くできていたと思います。
あの「三国志」の世界を映像で表現するのは難しく、今までの映画化・ドラマ化は、いずれもだらだらと纏まりの無い仕上がりになっていました。その点では、赤壁に焦点を絞り、気楽な娯楽大作にしてしまった点、不満はありますが楽しい作品にはなっていると思います。

本の方ですが、吉川版ももちろん面白いですが、陳瞬臣の「秘本三国志」もなかなかです。

投稿: 諸葛亮 | 2008年12月 3日 (水) 16時22分

金城武sign02
本当だったら・・・。
余談ですが、いつかシン・スンフンからコメントが来ないかなぁとずっと待っているのです。ふふふ

戦闘シーンの迫力が本当にすごかったですよね。
太王四神記の比ではないと思いました。
韓国映画もあのくらい迫力のある作品が出てこないものでしょうか。
book陳瞬臣の「秘本三国志」の方も4月までに読んでみたいと思います。

投稿: テラ | 2008年12月 3日 (水) 18時25分

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