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百済はくだら?

韓国語を勉強し始めた頃、百済を백제(ぺくちぇ)と発音することを知り、日本ではなぜ「くだら」というのか不思議でした。

そのまま調べもせず、今まで来ていましたが、最近「薯童謡서동요(ソドンヨ)」という韓国ドラマを見ているせいで、その疑問がまたむくむくとわき上がってきました。

「薯童謡」は百済の王子と新羅のお姫様が主人公の話。
日本では聖徳太子が活躍している時代という設定です。
(最近、聖徳太子は存在しなかったという話も聞きますが・・・)

大和朝廷ができあがる頃の話は、中学の歴史の時間、わくわくしながら聞いた覚えがあります。
日本人とは思えない名前がたくさん出てきて、すごく不思議じゃなかったですか?

その頃、朝鮮半島の戦乱のため、多くの人が日本に逃げてきたそうですね。
「渡来人」という名の響きもロマンチックに感じました。
そして、渡来人が陶器や織物、建築など大陸の進んだ技術を日本にもたらしたのでした。

「薯童謡」にも、そういう技術者集団が登場します。
それがすっごくかっこいい!
新しい技術を次々に開発してしまうのです!

ところで、「くだら」の話ですが、文化庁のページに答えがありました。
韓国の当時の貿易港である「くづれ」という村の名前が語源だとか・・・
うぅぅ、期待していたような神秘的な答えではありませんでした^^;

最近購入した日本史の本では、百済のルビは「ひゃくさい」となっています。
「くだら」という呼び名は後世に伝えられなくなるのでしょうか・・・。

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コメント

百済が「ひゃくさい」とは。ちょっと唸ってしまいましたよ。大阪には百済と書いて「くだら」と読む地名までありますから・・・。
「くだら」はさまざまな説がありましたが、この文化庁説は初めて聞きました。それなりの説得力はありそうですね。

投稿: cocoa051 | 2007年5月29日 (火) 14時23分

「くだら」という所があるのですか・・・百済から来た人が住んでいたんですねぇ。「くだら」という響きは異国情緒があって好きです^^ 日本史でも残してほしい呼び名です。
いろいろな説があるのですか?教えてください。文化庁説、いまいち納得していません。

投稿: テラ | 2007年5月30日 (水) 09時23分

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