マハラニのインド旅行(13)・・・タージ・マハール
トウンドラ駅からバスで1時間、アグラのホテルに到着。アグラで1番人気、5☆のムガール・シェラトンです。 天気がよければ、2階の展望室からタージ・マハールが見えるそうです。アグラにお泊りの際はぜひ!
朝食後、いよいよタージ・マハールを見に行こうとしたとき、念のためと思って、壊れたデジカメを取り出しました。
奇跡が起きないか・・・と、祈りながら電源を入れてみました。
シャシャという音がしたので、1度オフにしてから、もう1度オンにすると・・・
液晶画面が復活!!!
部分的にダメなところもあるけど、何が映っているかわかります!!
うわー!仏様のご加護が・・・感謝します!
というわけで、気分上々でタージ・マハールを見に行くことに。
タージ・マハールはあまりにも有名すぎて、ご紹介するまでもないですが・・・
17世紀のムガール帝国第5代皇帝シャージャハーン王のイスラム教徒の王妃のお墓です。
庭園の門をくぐると、見えてきました。
インドの西の方、ラジャスタン州から運ばれた白い大理石でつくられています。
シンメトリーの建築として知られていますが、4本の塔はやや外側に傾けて建てられているそうです。
さらに近づくと・・・柱や壁に、草花やコーランの象眼細工が施されています。
内部は撮影禁止。王妃と息子に殺されたシャージャハーン王の棺が安置されています。この象眼細工よりもっともっと精巧なものが見られます。
タージ・マハールから見たヤムナー川。
この川の向こうに、黒い大理石のもう1つのタージ・マハールができるはずだったのですね・・・
可愛い女の子が遊んでいました。
結構高いところなんですよ。そんなに端っこに行ったら怖いのに・・・^^;
タージ・マハールをぶら下げている写真を撮ってもらったのですが、私の顔が写っているのでお見せできず残念です。
そして、出口でおみやげを買いました。
しつこくまとわりついてくる少年からです。
「ジャパン、500ルピー」と言って、タージ・マハールの本を押し付けてくるので、
思わず、「ノー、コリア」と言ったら、その少年、ダッシュでハングルの本を持ってきたのです。
ハングルを見たら、買わずにはいられませんよね^^
350ルピーで買いました。
300ルピーが妥当な値段だそうで、ちょっとやられましたけど・・・いいおみやげになりました。
다즈마할 그리고 아그라
タージ・マハルとアグラ(アグラ城)という題です。
※分かち書きがいまいちです。
つづく・・・
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