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クルッスンちゃんの気持ち

昨日の韓国語教室での話です。韓国語をよく知っている人、韓国語があまりわからない人には全然おもしろくない話なのですが・・・

先生がコピーを取りにちょっと席をはずしている間、テキストを見ていた私。

(2)글쓴이의 마음이 잘 나타난 글은 어느 것일까요?

という問題文の글쓴이で引っかかりました。

「J子氏、글쓴이って何?」

「私もわからなかったんだけど、名前じゃない?名前の後に이をつけることがあるじゃない。でも、クルッスンていうのぉ?名前に濃音ってめずらしいよねぇ」といつも強気のJ子氏。

「そうか、この本文中に出てくる女の子の名前かぁ。田舎のおばあさんがお米や野菜をたくさん持ってきてくださって喜んでいるっていう女の子のことねぇ。でも濃音って変だよねぇ」と思って辞書を引きました。

有名な小学館の韓日辞典ですが、글쓴이は載っていません。
近くに、글(文)という気になる単語があるのですが、いつも強気のJ子氏の説になんとなく引かれて、辞書にも載ってないし、やっぱり名前かぁと納得してしまった私。

そこに、その日から仲間に加わった、ソウル3ヶ月留学から帰ってきたばかりの男子大学生が、おばさん(私)とお姉さま(J子氏)に向かって恐る恐る発言したのでした。

「あのー、それはこの文を書いた人という意味だと、僕は思うんですが・・・」

あぁ、そうか!글 쓴 사람という意味か!

と納得しかけたのですが、J子氏の名前説が妙に気にかかり、コピー室から帰ってきた先生に質問したのです。

「先生、글쓴이ってどんな意味ですか?名前ですか?」

すると、先生は苦笑い。

「だいたい、글なんて苗字はないですよ。글을 쓰다から来た言葉で、文を書いた人、つまり筆者という意味です」

ソウル3ヶ月留学から帰ってきたばかりの大学生が正解でした。

(2)글쓴이의 마음이 잘 나타난 글은 어느 것일까요?は、「クルッスンちゃんの気持ちをよく現している文はどれですか」という意味ではなく、「筆者の気持ちを・・・」だったんです。

しかし、今までなぜ글쓴이という単語にめぐり合わなかったのか、不思議です。

いつも強気なJ子氏の「クルッスンちゃん」説とともに、忘れられない言葉になりそうです。

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「韓国語」カテゴリの記事

コメント

こういう話はけっこう多いですね。ワタシの経験。
ご存知と思いますが、韓国で食べる「生きたタコ」のことを「산낙지」と言います。冗談と思われるかもしれませんが、最初「山にいるタコ」かと思ったのですが、もちろん考えられないので、とりあえずそういうことは抜きにしてタコは食べました。
その後、なぜ「산낙지」なのかと考えました。「生きているタコ」なら「살아있는 낙지」か「사는 낙지」なのでないか。結論はとても単純に日本語どおりの「生きたタコ」でした。
韓国語にはこうした日本語ときわめて類似している表現があるように思います。ある韓国人の友人はその指摘を受けて、これは「悪しき日帝支配の残滓のひとつ」だと説明したという笑うに笑えない話があります。
言わんとした意味、通じましたか。

投稿: cocoa051 | 2007年1月17日 (水) 15時59分

산낙지勉強になりました。고맙습니다.
살아 있는 낙지と長く言わなくてもいいんですね。逆に살아 있는 낙지を食べるとなるとリアルすぎて怖いですが、実際、吸盤がのどに張り付いたりするそうですね。포장마차で소주と산낙지は最高!と聞いているので、体験してみたい味覚です。
'산-'と「生きた…」は本当に類似した表現ですね。また韓国語の面倒でおもしろいところは、산 낙지が「買ったタコ」にもなるところです。

投稿: テラ | 2007年1月17日 (水) 17時29分

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