nikkaさんの18章に続きます。
カフカ君は図書館のゲストルームに住むことになります。その部屋に一枚の油絵がかかっています。
해변의 있는 소년을 사실적으로 그린 그림이다.
海辺にいる少年の写実的な絵だった。
カフカ君は、この少年が佐伯さんの20歳で殺されてしまった恋人ではないか、と想像します。40年くらい前の絵なのか。。。
사십 년이라는 세월은 나에게는 거의 영원처럼 생각된다. 시험 삼아 사십 년 후의 내 모습을 상상해 본다. 하지만 그것은 우주의 끝을 상상하는 것과 같다.
40年という歳月は僕にはほとんど永遠みたいに思える。ためしに40年後の自分を想像してみる。でもそれは宇宙の果てを想像するようなものだ。
처럼は「○○のように」で○○には名詞がきます。○○が動詞のときは듯이ですよね。初歩的な文法事項ですが、作文するときに上級でも間違う人がいると、先週の教室で指摘を受けたところです。
40年前の自分、5歳です。カフカの会には、40年前この世に誕生していなかったという人もいますよね
これから40年後・・・たぶん私は宇宙の塵の一部になっているでしょうね。。。カフカ君でなくとも、40年は永遠のように思えますわ。
さて、この章では、
"나는 특수한 인간이야"
「僕は特殊な人間だ」といった大島さんの正体(大島さんのことを理解しようとするなら、こういう言葉は使いたくない)が明かされます。
5章でアリストパネスの3種類の人間について大島さんが話をするのですけど、あの時突然出てきた話がここでつながりますね。
でも、なぜ大島さんがこんな特殊な人として登場しなければならなかったのか?と、この章を読みながらずっと考えました。
351ページに'공허한 인간들'<うつろな人間たち>という言葉が出てきたときに、あぁ、このことを怒りを持って語りたかったからではないかと思いました。最後の大島さんのセリフ、冷静な大島さんとは思えないほど怒りに満ちています。
"결국 사에키 상의 연인을 죽인 것도 그런 인간들임에 틀림없어. 상상력이 결여된 속 좁은 비관용성. 독볼장군 같은 계급 투쟁의 운동 방침, 공허한 말들, 찬탈된 이상, 경직된 시스템. 내가 정말로 두려운 것은 그런 것들이야."
「結局のところ、佐伯さんの幼なじみの恋人を殺してしまったのも、そういう連中なんだ。想像力を欠いた狭量さ、非寛容さ。ひとり歩きするテーゼ、空疎な用語、簒奪された理想、硬直したシステム。僕にとってほんとうに怖いのはそういうものだ」
ひとり歩きするテーゼ = 독볼장군 같은 계급 투쟁의 운동 방침 について質問!
直訳すると、「独不将軍みたいな階級闘争の運動方針」となりますが、「独不将軍みたいな」がイマイチわかりません。辞書で見ると、自分の思いどおりに一人で行動する人みたいなという意味になりそうですけど、「ひとり歩きする」は勝手に動き出すという意味ではないかと思うので、ピンときません。どう解釈すればいいですか?
<うつろな人間たち>が権力の側に立つと、想像力を欠いた、誰のためかわからない空虚な政策が行われる国になってしまうのかもしれません。そういう場面は、結構あちこちで見ることができますね。でも、自分の立ち位置を想像することもしないから、訂正しようなどという自覚はなくて、前からそうしているから、みんながそうしているからと、ただ進んでいくのです。
そして、<うつろな人間たち>の無意識な攻撃に傷つけられる大島さん。村上春樹さんがエルサレムで行った演説の中に出てきた、「卵」のような人々ですよね。
"나는 그런 것을 적당하게 웃어넘길 수가 없어."
「僕はそういうものを適当に笑い飛ばしてやりすごしてしまうことができない」
村上春樹さんが肉声で語っているかのように聞こえました。
いつのまにか、自分がうつろな人間になっていることがないようにしなければ、と思いました。どうすれば大丈夫でしょうか?
20章はまろさんが担当してくださったので、次はたまさんに21章をお願いします~
今回は
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